西表植物図鑑
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 ミカン科 


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画  像 種名と種の特徴         
アワダン

 アワダン (アワダン属)

・常緑低木 ・互生
・葉(a):3出複葉。小葉の長さ8〜20cm
・花:多数の白花をつける。花弁4個、長さ約4mm
・実(b):球形。径4mm程。2〜4個の分果に分かれる
ゲッキツ

 ゲッキツ (ゲッキツ属)

・常緑小高木 ・互生
・葉:奇数羽状複葉。小葉は3〜9枚、長さ2〜5cm
・花:葉腋から5弁の白花を開く。香りがある
・実:ミカン状果。卵形。長さ1〜1.5cm。赤熟する
ハマセンダン

 ハマセンダン (ゴシュユ属)

・常緑高木 ・互生
・葉:奇数羽状複葉。長さ20〜30cm。小葉は7〜15枚
・花:枝先から花序を出し多数の花をつける
・実:偏球形。径5〜8mm。4〜5個の分果に分かれる
ヒレザンショウ

 ヒレザンショウ (サンショウ属)

・匍匐性の常緑低木 ・互生
・葉:奇数羽状複葉。葉軸に目立つ翼がある。小葉は7〜15枚
・花:葉腋から花序を出し小さな花をつける。紅色
・実:1〜2個の分果からなる。分果は球形、径3mm
テリバザンショウ

 テリバザンショウ (サンショウ属)

・常緑のつる性木本 ・互生
・葉:奇数羽状複葉。小葉は3〜7枚、長さ5〜9cm
・花:葉腋から花序を出し小さな花を多数つける。淡黄色
・実:3〜4個の分果からなる。分果は球形、径約5mm