西表植物図鑑・樹木編

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種 名 ムクイヌビワ 科 名 クワ科 属 名 イチジク属
学 名 Ficus irisana
ムクイヌビワ
ムクイヌビワ  2007.02(撮影:T)
【項  目】
【デ ー タ】
樹形常緑小高〜高木
樹皮
葉の形と大きさ卵形〜卵状楕円形。葉身は長さ6〜11cm、幅3〜6cm。
葉の特徴互生。単葉。全縁。両面とも強いざらつきがある
冬芽 
葉痕 
新枝も固い毛があってざらつく
雌雄異株。花嚢は葉腋に1〜2個付く。
果実やや平たい球形。直径約1cm。黄色〜赤黄色に熟す
分布大東初頭〜八重山列島。低地の林内
別名

MEMO

 ・葉のざらつきを細工物の仕上げに紙やすり代わりに使ったという
 ・ホソバムクイヌビワとは葉の形が違う
 ・
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 ・
 ・参考:「野生・木本」1-92、「木に咲く花」1-340、「沖縄」7-125

ムクイヌビワ
ムクイヌビワの枝ぶり、冬芽、葉  2007.02(撮影:T)

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