西表植物図鑑

種名	ギンゴウカン	科名	マメ科	属名	ギンゴウカン属
学名	Leucaena leucocephala

ギンゴウカン　　2006.07(撮影：T)
【項　　目】	【データ】
樹形	常緑（落葉することもある）低木～小高木。高さは普通３～８ｍ
樹皮
葉の形と大きさ	２回偶数羽状複葉。葉柄を含めた長さ１２～２０ｃｍ
葉の特徴	互生。１回目の羽片は６～８対、各羽片に１４～１６対の小葉がつく
冬芽
葉痕
枝
花	球形の頭状花序に多数の花をつける。白色。花序の直径約２ｃｍ
果実	豆果。線形、扁平。長さ１０～１７ｃｍ、幅１.5～２ｃｍ
分布	熱帯アメリカ原産。防風林、家畜の飼料、緑肥などに利用されたものが野生化した
別名	ギンネム
MEMO 　・ネムノキに似た葉で荒地に生えていたら本種と思って間違いない　・成長が早い。花は年中咲いている　・　・　・　・参考：「野生・木本」1-233、「沖縄」3-69、「琉球弧」93

ギンゴウカンの実、花　　2007.02(撮影：T)

ギンゴウカンの葉　　2007.02(撮影：T)