西表植物図鑑

種名	ナンテンカズラ	科名	マメ科	属名	ジャケツイバラ属
学名	Caesalpinia crista

ナンテンカズラ　　2006.03(撮影：P)
【項　　目】	【データ】
樹形	つる性常緑木本。他の植物に這い上がって伸びる
樹皮
葉の形と大きさ	２回偶数羽状複葉。小葉は卵状楕円形、先は尖る
葉の特徴	互生。小葉は革質で光沢がある。葉軸に鋭い刺あり
冬芽
葉痕
枝	無毛。逆向きの鋭い刺がある
花	枝先に円錐状の花序をつける。花は黄色。オシベは１０本。花期は春～夏
果実	豆果。卵型で扁平。刺はない。黒紫色に熟す
分布	屋久島以南。マングローブの後方（陸側）、川岸などの日当たり地
別名
MEMO 　・ジャケツイバラ属はマメ科ジャケツイバラ亜科。ジャケツイバラ科とされることもある　・ジャケツイバラ亜科は花の形が蝶形ではなく、左右相称になっている。花弁は５枚　・　・　・　・参考：「野生・木本」1-237、「琉球弧」45、「沖縄」4-42

ナンテンカズラの葉と花（拡大）　　2006.07(撮影：T)

ナンテンカズラの葉裏（葉軸の刺）と豆果　　2006.07(撮影：T)