西表植物図鑑

種名	タカサゴシラタマ	科名	マタタビ科	属名	タカサゴシラタマ属
学名	Saurauia tristyla var. oldhamii

タカサゴシラタマ（実）　　2006.07(撮影：T)
【項　　目】	【データ】
樹形	常緑小高木。高さ～５ｍ
樹皮
葉の形と大きさ	単葉。楕円形～長倒卵形、先は尖る。長さ１０～３０ｃｍ
葉の特徴	互生。縁に刺状の鋸歯。両面とも脈上に褐色剛毛→後無毛
冬芽	頂芽は細い円錐形。鱗芽。側芽は小さい
葉痕	楕円形～三角状半円形。維管束痕は１個
枝	新枝は緑色。鱗片状の剛毛が生える
花	両性。葉腋から花序を出す。花弁は卵形、長さ約１ｃｍ。白～帯紅色。花期は春
果実	液果。白色に熟す。球形で直径８～１０ｍｍ
分布	石垣、西表に分布する。山地
別名
MEMO 　・大きな葉（単葉、互生）で見当をつけるとよい　・　・　・　・　・参考：「野生」木本1-137

タカサゴシラタマの新葉、頂芽、枝、葉痕　　2006.07(撮影：T)

タカサゴシラタマの成葉　　2006.03(撮影：T)