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  種 名: イロハモミジ   科 名: カエデ科   属 名: カエデ属
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【項  目】
【デ ー タ】
樹形高木
樹皮若木は緑色。成木は淡灰褐色
葉序対生
冬芽の長さ2〜3mm
冬芽の太さ1〜2mm
冬芽の色赤色〜紅紫色
冬芽の形卵形
冬芽の毛基部に伏毛
葉痕の形三日月形
維管束痕3個
枝の毛なし
枝の色緑色〜紅紫色
樹高〜15m
花期4〜5月。雌雄同株
「冬の樹木」P61
別名タカオカエデ
MEMO












Acer palmatum
1996/12/16  稲城市
見分け方のポイント:
(手元で見れないとき)

1. 山野に自生するが、公園樹や庭木としても利用されている
2. 枝、芽の対生と、細い枝、赤色の冬芽、プロペラ形の果実も確認する
3. 葉は4〜7cm、掌状に5〜9裂し、縁に重鋸歯があるので枯葉をチェックする
4. 果実の翼は水平に開く

似たもの:

1. 冬芽はオオモミジに似る→葉が大きく、単鋸歯
2.

その他:

1. 枝先の芽は2個並ぶ(仮頂芽)。芽鱗が2対見える点も特徴
2. 果実(翼果)は無毛で翼は水平に開く





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