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　　種 名： ツノハシバミ 　　科 名： カバノキ科 　　属 名： ハシバミ属
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【項　　目】
【デ ー タ】
樹形低木。株立ち状
樹皮淡灰褐色。なめらか
葉序互生
冬芽の長さ４〜８ｍｍ（雄花序は２cm程度）
冬芽の太さ４〜５ｍｍ
冬芽の色赤褐色〜紅紫色
冬芽の形卵形。やや扁平
冬芽の毛短軟毛
葉痕の形半月型/TD>
維管束痕不明瞭
枝の毛若枝に淡褐色の毛
枝の色灰色〜灰褐色
樹高２〜３ｍ（ｍａｘ５ｍ）
花期３〜５月
「冬の樹木」P
別名ナガハシバミ
MEMO












Corylus sieboldiana
1997/02/14　　白河市
見分け方のポイント：
（手元で見れないとき）

1. 丘陵、山地の日当たり地（林道の脇など）に生える低木
2. 雄花序の冬芽の形・大きさからハシバミの仲間と見当をつける
3. 雄花序の冬芽は長く、枝の途中につく。赤くて丸い葉芽も目印
4. くちばし状の果実かあれば間違いない

似たもの：

1. ハシバミ（芽鱗の数が多い。雄花序は枝の先端につく。果実の形がまったく異なる）

その他：

1. ハシバミよりは低地に生える
2. 葉芽の芽鱗はハシバミよりも少ない
3. 果実は食用になる（ヘーゼルナッツの仲間）





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