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  種 名: シラカンバ   科 名: カバノキ科   属 名: カバノキ属
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【項  目】
【デ ー タ】
樹形高木
樹皮白色。薄く紙状にはがれる
葉序互生
冬芽の長さ5〜10mm
冬芽の太さ3〜4mm
冬芽の色赤褐色〜褐色
冬芽の形長楕円形、やや尖る
冬芽の毛なし
葉痕の形半円〜三角形
維管束痕3個
枝の毛なし
枝の色暗紫褐色
樹高10〜25m
花期4月
「冬の樹木」P160
別名シラカバ
MEMO












Betula platyphylla var. japonica
1997/02/16  稲城市(植栽)
見分け方のポイント:
(手元で見れないとき)

1. 自生のものは山地の山火事跡、伐採地などの開けた場所に生える
2. 幹は真っ直ぐに伸び、遠目にも白くて目立つ
3. 一年枝は褐色〜赤褐色で細い
4. 果穂は下向きにつく

似たもの:

1. ダケカンバ(樹皮が褐色、果穂が上を向く)

その他:

1. 雄花序は長枝に、雌花序は短枝につく
2. 樹皮はよく燃えるので、明かりに使われた
3. 「華燭の典」は中国で結婚式に樺の皮をろうそく代わりに用いたことが語源という





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